カテゴリ:素材( 4 )


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あの地震直後にクッチーナを手伝ってくれた【千夏っちゃん】は会津若松出身で
今は東京上野で料理修行をしている

よく働く娘で、その働く意欲は今までに見てきた若い衆ではNo.1であるとおもわれる
ボクはそんな彼女をとても応援しているのだ


そんなちなっちゃんが田舎から送ってきたバッケ(ふきのとう)をおすそ分けで送ってくれた
ハケゴと呼ばれる、梱包テープで作った籠にたくさんのバッケ...

段ボールを開けて香るバッケが妙にうれしかったし、
ちぃこいハケゴに思わず笑みがこぼれてしまった。

きっとちなっちゃんのお母さんが娘のために
会津にも春が来たよと便りを出し...と思うと
なおさら微笑ましい



さて、この想いの詰まったバッケ。どんな料理にしようかな^^

とりあえずまかないでは
フリットに(まぁ、天婦羅だけど)してザクザク刻んで
春野菜のオイルソースパスタにトッピング
とっても美味しくでけたよ

ありがとう
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by kuccina | 2012-04-10 16:23 | 素材
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いつものように秋になると花梨を仕込む
バジル畑の横の大きな花梨の木は今年も豊かな実を付けていた

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花梨の外皮はワックスが塗られているように自然のコーティングがある
それを洗い流して...

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皮と種子、果肉を炊き、漉したら
時間を掛けて煮詰めてゆく
と、ペクチンが出てくる
それが鮮やかなルビー色に変わってゆく様は、いつみても不思議な美味しさへの誘惑に感ずる

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これが出来上がりの<花梨ジャム>
これからの寒い時期、人気のホットワインに重要なアイテムで
もちろん料理にも一役。

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コチラは果肉だけのソースを作っている

アイスクリームにしようか、タルトにしようか?
とても悩むトコロではある

もうね、
出来上がりが美味しいのはわかっているんだ
自分の想像した味を超える事が難しいんだ


クリスマスにぶつけてみようかしらね...
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by kuccina | 2011-11-10 14:17 | 素材
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日清製粉からサンプルの小麦粉が届いた

紙袋に入ったいた Pizza や、手打ちパスタ、パン用の小麦粉

早速、ピッツァ生地をこねてみる

吸水性が少し違う。
新しい素材を使う時は 加減が難しい

通常使っていた生地と焼いて味比べをしてみると

歯切れ感がサクッとしているし、小麦粉の味も多少感じるところがある
冷めるとソレがはっきりしてくる

コストパフォーマンスは悪いが、
いかに当店で人気が高いピッツァと云っても
それほど大量に出る訳でもないからして...

さて、どうしたものか?
このパッケージは気に入ったので
使ってみようか
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by kuccina | 2011-02-20 14:58 | 素材

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シシリアンルージュというミニトマト

とても味が濃厚で旨味が強い

ちょっと皮が硬く、口に残る時もあるのだが
ソレを差っ引いてもあまりある美味さがこのトマトを使い続けている理由だ

<フレッシュトマトのスパゲッティ>には
このトマトが収穫されている間、使うコトにした

生食でとても美味しいのだが、
火を通すとさらに旨くなる

丸森では 今年の収穫もそろそろ終わりそうな気配だったので
大量に仕入れ、セミドライトマトを作った

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クッチーナで活躍する機会が多いのは前菜で、
鴨の燻製に添えられたり、ガレットの上に サワークリームと共にいたり
秋刀魚の燻製とオイルソースのスパゲッティに共演したりする

濃厚な旨味と、味わい深い酸味
ソレが凝縮されつつ
熱を加えることによって増す甘味が
ひとつの料理として完成され
脇役ともなり、旨味を放出する出汁ともなる


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セミドライ
日本語で云えば、半乾き...

その半端な乾きかたがナニであるのだ
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by kuccina | 2010-10-03 02:37 | 素材