カテゴリ:まかない( 2 )

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親しいお客さんから頂いた素麺は全粒粉で、
初めて食す。

コレがまた格別美味しかったので、より美味しく頂こうと
 蕎麦のカエシ
を作った

以前、じねんぼうで作っていた時と同じカエシを作る

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上に盛ってあるのは山形のスローフード【ダシ】である

 茗荷
 胡瓜
 オクラ
 人参
 生姜
 昆布
 スルメ
 大葉
 茄子

そんな夏野菜を中心にし、刻み
カエシと塩とで即席漬けのように漬け込むと完成。

昆布とオクラのぬめりが出てい、
野菜の味とシャキシャキ感がとても嬉しい料理なのである

冷奴に掛けたり、ご飯に掛けたりするのだが
素麺にとても良く合う

作り置きも効く
簡単にできる料理ではあるが、元を辿れば気の遠くなるような時間がこの料理にはかかっている
鰹節しかり、昆布しかり、素麺しかり...
美味しい には時間が掛るものが多いのだ


あぁ、美味かった
 にっぽん人に生まれて良かった
と、思える一品である

ごちそうさま^^
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忌わしい地震から二十日経った。

色々な事柄が加速し続けてきた

良いコトも、増えて欲しくないと切に願うコトも...

復旧も加速し、それに伴ってニンゲンの欲求や物欲も。

食に関しては被災地とは呼ぶに値しないボクの周りでも
食の贅沢が0から急激に加速す。

電気が通らない、ガスが通らない
とは、不便なだけであって、
今回の本当の被災者を、目を覆いたくなるような画像を しかと自分で捉えれば
ボクなどは何でもない ただ普通の生活にしか映らないのだ

文句など云うでない
まだ余裕がたくさんあるじゃないか



地震の翌日
それはあらゆる商店が営業できずに
その日の食を調達や調理出来ない人達に対して
無料の炊き出しをした

70人前という僅かな量は、またたく間に無くなり
届かぬ人の目を見る事が出来なくなった...

それから休まずにエントランスで弁当を、
日毎に需要のある食を作り
落ち着いて食事をしてもらうために店内での食事も始めた

今は通常通りの食事を楽しんでもらうために
あらゆる電気調理器を駆使し、スムーズに提供する工夫をみんなで考えている

それはニンゲンの贅沢が加速したからに他ならない
また、裏を返せば
それはボクラ 調理人の腕の見せ所でもある

今、
ボク達に出来る事
それをやり続ける、継続こそが復旧と立ち直りに必要だと
そう思う...




クッチーナのまかないは
その日の余り物をとても美味しく頂くコトである
身体と頭を酷使して働き続けるスタッフに
美味しいまかないを食べてもらい
明日も元気に活躍してもらいたい

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揚げ物に飢えていたようなので
この日は天婦羅を作った

懇意にしている食材屋さんの計らいで頂いたうれしい食材は
まかないに使わせてもらう

明日も元気にがんばろう!
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