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以前に作り置きしてた花梨の実のペーストを使って
タルトを作ってみた

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焼き上がったタルト生地に3種のクリームを流しこんで、出来上がりの図

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断面 
とは、美しくなければならない面でもある

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上から
・花梨の種と皮から作ったソース
・花梨の実を使ったペースト
・自家製のサワークリーム、スダチの搾り汁で作った黄身酢を合わせたクリーム

甘酸味のバランスに神経を使ったが、花梨はさほど自己主張があるものではないので
それを活かすとなると黄身酢が重要な役割になる


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お菓子と、料理の後に食すデザートとは意味合いが異なってくる
デザートとは、食事の後の仕上げ
全体の満足度をさらに増す為の位置付けにある。

総合的なバランスを考えつつ、個性的でいて融合していなければならない
と、考えるとかなり絞られてくるのだが
感性が狭まってしまっては求めている表現ができなくなる

なんともはや、難しいモノなのね...
アチコチで躓いてしまうが、それが臨むトコロでもある

いや、まいった...

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新作の料理を生み出す時に
ボクは妄想に入る。

 椅子に座り。
 ペンを持ち。
 白紙のメモには意味不明の絵。
 眉間にシワを寄せ。
 半開きの目で色を組み。
 両手は空を掴み。
 口はソレを食べ、噛みしめ。
 舌は隅々を弄り。
 最後にニヤケて文字を書く。

傍から見ると、たいそうキモチワリィ姿であるので
人様にはお見せできない...
できないのである。
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by kuccina | 2012-01-19 16:40 | Sweets
鮮度の良いマナガツオを仕入れ、二つの料理を作る

カルパッチョとポアレ。

一般にあまり馴染みの無い名前の魚かもしれないが

西京漬け(甘味噌漬け)にして焼いて など、美味しい魚である

マンボウに魚らしい下半身を付け足したような、そんな感じ^^

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3枚に卸し、柵を取り、生食用と加熱用に取り分ける

骨は廃棄されるコトが多いが、ココが美味しい

この仕事に足を踏み入れ、割烹の世界で育てられ

ようやく半人前になった頃、マナガツオの卸し方で手間(給料)が決まった時代で生きていた

骨に身が付かぬ様、身に骨の後が残るほどに綺麗に卸すのだが

マナガツオの骨は非常に柔らかい

出刃の刃が触れただけで切り落としてしまうほど。

骨の位置を把握しつつ、感覚のみで庖丁を入れてゆかねばならない

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骨煎餅。

和食の仕事

骨煎餅と云うと素揚げにするのが常だが、骨と、その回りについたわずかな筋肉の旨味を感じるならば

一度干して、遠火でじっくり炙る。

残すことなく頂くのが食であり、

其れを美味しく仕上げるのがボクの仕事。

上身の背は皮面を炙り、カルパッチョに

腹身はアスパラを巻いてポアレにする

骨煎餅は身が売れる前に売れ切れた^^

話ばかりで申し訳ありません...いつかまた作りますのでしばしお待ちを。
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by kuccina | 2012-01-13 17:16 | etc...
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2号機はコンパクト過ぎて、燃料の小枝を入れる容積が少なすぎた事と
煙突効果で得られる上昇気流が不足していたことから
お湯を沸かすコトは出来たものの、今一つ強力な火力とはならなかった

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3号機は外枠がオイル缶。内側がパーツクリーナー缶。
ザックに収納できる長さはコレが限界である

http://youtu.be/QvBZIZFjutk

動画を撮ってみた

内枠に2次給気口を付けた事によって、2次燃焼がおこり
完全燃焼に近づいたことで
かなりの火力が出て、充分に簡易ストーブとしての役割を果たしてくれたので
ひとまず成功^^

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いや、コレを作っている最中、とても楽しかったのである
小枝や松ぼっくりがあればどこでも使え、
軽量コンパクトってのがボクの中では画期的だった
もちろん失敗を重ねながら
繁忙期の合間を見てセッセと遊んでいたのであった

近海で釣りも出来ない状況が続き、山も渓流もまた汚染され
しかもオフシーズンの冬...
それでも楽しめた
皆それぞれロッドを自作したり、自転車を組んだり冬を満喫している

が、
春が訪れてもそう簡単には帰ってこないのである

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彼は云っていた...
 オレラの山と海を返せ。
と...

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by kuccina | 2012-01-11 12:30 | outdoor